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SL大樹【東武鉄道・下今市〜東武日光・鬼怒川温泉】
2017年9月【2021年12月更新】
【】
東武鉄道では2017年8月より下今市〜鬼怒川温泉に
SL「大樹(たいじゅ)」
を運転開始した 。
C11-207
もしくは
C11-325蒸気機関車
と、かつて国鉄・JRの夜行急行列車などで活躍した
14系客車
やATS装置搭載の
ヨ8000貨物車掌車
で編成され、土休日や一部を除く平日中心に1日2〜4往復している。
下今市〜鬼怒川温泉の運転だが、平日を中心に日によっては
SL大樹「ふたら」
として、下今市〜東武日光や東武日光〜下今市〜鬼怒川温泉の運転もある。その場合は下今市で進行方向が変わる関係でSLと反対側にDE10ディーゼル機関車も補機として連結される。
下今市〜鬼怒川温泉が所要時間約35分で気軽なSLの旅が楽しめる。
指定席料金:
大人760円・子供380円(下今市〜鬼怒川温泉・東武日光)
大人1080円・子供540円(東武日光〜鬼怒川温泉)
他に普通乗車券類が必要
東武鉄道の特急券売り場や東武の旅行会社「トップツアーズ」、東武鉄道サイトより購入可
※特急券の券売機では発売していない。駅によっては券売機の隣に特急券の窓口があり、そこで購入できるが、窓口にカーテンが閉まっている時があるので、その場合は呼び鈴を押して係員を呼んで発券してもらう形になる。
【おすすめきっぷ】
【東武鉄道】日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ
東武鉄道ポータルサイト
C11と青い14系客車の組み合わせ。ヘッドマークは時代劇のタイトルの様で力強い字体。
SLの次位にはATS装置搭載の車掌車「ヨ8000」が連結されている。
SLと貨物車両の連結も珍しい。
JRでは活躍の場がなくなり貴重な存在の14系客車。かつての急行八甲田などを思い出す。
座席は国鉄時代からの青い簡易リクライニングシート。ホンの気持ち程度のリクライニングだが国鉄を知るものにはそれが懐かしい。背面は網袋のみで、腰を浮かすとリクライニングが戻ってしますのも当時の特徴だ。
SL大樹「ふたら」で運転される時など後尾には補機としてDE10ディーゼル機関車が連結されている。
朱色のディーゼル機関車と14系の組み合わせは「まりも」など、かつての北海道の夜行急行を思わせる。
他に北斗星と同じ青色のDE10も存在する。
2021年より一部編成の2号車に12系客車改造の展望車が連結するようになった。
往年の旧型客車のグリーン車を思わす帯が印象的で、客車の約3分の1が展望出来るフリースペースになっている。他に前後の14系を含めて茶色の車体に塗り替わった編成もある。
どの日にどの編成が運転されるかは東武鉄道のサイトに掲載されている。
展望車の座席部分はボックスシートになっているので、グループ連れや車内で食事をとるのに便利。
展望スペースにもこの様なちょっとした椅子が設けている。柵はあるがオープンタイプなので鬼怒川や日光連山などの景色を楽しめる。
下今市駅構内に下今市機関区があり、大樹の編成を管理し転車作業も行われる。
大樹の運転に合わせ、レトロにリニューアルされ、日光方面と鬼怒川方面の分岐になる要の駅だ。
35分の乗車だがアテンダントや車内販売も乗務して賑やかな車内になる。
アテンダント手製のガイドや乗車証明も配布された。
終着の鬼怒川温泉駅では何と!駅前広場にSLの転車台が堂々と設置してあった!
駅前にSLが乗り入れ転車作業をしている様子は周囲の注目を浴びて新たな鬼怒川の名物になりそうだ。かんたんには撤去できず、大樹を半永久的に走らす気持ちが伝わってくる。