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休日おでかけパス【JR東日本・東京地区】


2016年9月10日

休日おでかけパス


「休日おでかけパス」は、土休日などの利用可能日に
・東京近郊のJR東日本線(券面の路線図内)
・東京モノレール(浜松町〜羽田空港)
・東京臨海高速鉄道りんかい線(大崎〜東京テレポート(お台場)〜新木場)
が1日乗り放題のフリー切符です。

東京〜小田原のJR東日本線片道が1,520円なので、単純往復でも元が取れてしまう。
また、東京モノレールも利用できるので、羽田空港への送迎や日帰り旅行にも便利です。
特急・指定席・グリーン車等を利用の場合は別途該当料金が必要です。
東海道新幹線はJR東海なので利用できません。^^;


値段:
大人2,720円・子供1,360円
利用期間:土休日・4月29日〜5月5日・7月20日〜8月31日・12月29日〜1月3日の1日間
発売箇所:フリーエリア内のJR東日本主要駅の指定席券売機(みどりの窓口では販売していません)


JR東日本のサイト
JR東日本トップ>おトクなきっぷ(「休日おでかけパス」で検索)



応用編
休日おでかけパスは、フリーエリアを乗り降りすることによってお得感が増しますが、フリーエリア外に出かける場合でも、正規の運賃よりも安上がりになるケースがあります。

例:東京〜高崎(高崎線経由)往復

東京山手線内〜高崎は片道1,980円、往復3,960円です。(ICではなく切符の場合)
そして休日おでかけパスは高崎線では埼玉県北端の神保原(じんぼはら)まで行けます。
なので、神保原〜高崎の運賃を別途支払えば高崎まで行けます。
よって
休日おでかけパス:2,720円
神保原〜高崎片道240円:往復480円
計3,200円で東京〜高崎が往復できます。

横浜や小田原や千葉など、フリーエリア内なら同じ額なので、遠ければ遠いほどお得です。

往路
・東京駅から休日おでかけパスを使って改札に入場して高崎線に乗りこむ。
・高崎到着後、高崎駅の改札で休日おでかけパスを見せて神保原からの運賃を精算。
※神保原→高崎の乗車券は指定券券売機でも購入できますが、神保原駅で降りずにそのまま高崎駅の自動改札を通ると入場記録なしで改札が閉じてしまう恐れがあるので要注意。
その場合は有人改札で休日おでかけパスを見せて神保原〜高崎の乗車券を改札に出します。


復路
・高崎→神保原の乗車券を購入して高崎駅に入場します。
・そのまま高崎線に乗りこみ、フリーエリアに入ったら休日おでかけパスで改札を出ます。

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