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青春18きっぷ【JRグループ】


2022年4月15日更新【2022年度発売期間追加】

青春18きっぷ

値段:12,050円・子供用は無し

【2023年版の発売時期】

春版
発売期間:2023年2月20日〜2023年3月31日
利用期間:2023年3月1日〜2023年4月10日

夏版
発売期間:2023年7月1日〜2023年8月31日
利用期間:2023年7月20日〜2023年9月10日

冬版
発売期間:2023年12月1日〜2023年12月31日
利用期間:2023年12月10日〜2024年1月10日

購入したシーズンのみ有効なので、例えば、冬版を購入し、余った分を次の春・夏に繰越すことはできない。

発売箇所:JR駅のみどりの窓口・指定席券売機など



「青春18きっぷ」は、学校の休みのシーズンに30年以上にわたって発売されている、おなじみのきっぷ。
JRグループの普通列車(快速列車含む)に乗り放題。

切符に関して細かい利用方法がいろいろありますが、ここでは東京地区からフラり旅に出る前提で説明します。^^

1枚で5回分の切符が含まれていて、例えば

1人で日帰り旅行を5回
1人で5日間の旅行を1回
5人で日帰り旅行を1回
2人で日帰り旅行を2回、1人で日帰り旅行を1回

など、いろんな利用方法がある。


【乗れる列車】※以下の説明では「普通列車」といえば「快速」も含む。

「普通列車の普通車自由席」は青春18きっぷのみで利用できる。

「普通列車の普通車座席指定(SL列車、ホリデー快速などに連結)」は青春18きっぷの他に該当の指定券を購入で利用できる。

「普通列車のグリーン車自由席(東京地区の東海道線や宇都宮線、高崎線、総武線快速、常磐線などに連結)」は青春18きっぷの他にグリーン券購入で利用できる。

「普通列車のグリーン車指定席(お座敷列車など)」は該当のグリーン券を購入しても青春18きっぷでは乗車できない。別途該当区間の乗車券購入が必要。

一部例外を除き、新幹線や特急・急行列車は特急券などを購入しても青春18きっぷでは乗車できない。別途該当区間の乗車券購入が必要。

JR以外の私鉄・第3セクター鉄道は利用できない(第3セクターでは一部例外もある)。なので、JRと直通している「りんかい線(大崎〜東京テレポート〜新木場)」や「伊豆急行線(伊東〜伊豆急下田)」等も利用できない。別途私鉄部分の運賃が必要。


【有効開始・終了時間】
利用開始は夜の0時から。
利用終了は夜の0時を過ぎて最初に停車する駅まで。それ以降は別途運賃もしくは青春18きっぷ1回分が必要。

東京の電車特定区間(東京駅を中心に、大宮・大船・高尾・千葉・千葉みなと・取手までの範囲)は終電まで有効。


【利用方法】
最初に乗車する駅の有人改札にて当日の日付印を押してもらう。
無人駅から乗車の場合は、乗務員より日付印を押してもらうか、直近の有人駅で押してもらう。
自動改札には対応しないので有人改札を通ってください。


【複数人で利用する場合】
青春18きっぷは5回分が1枚に収まっているため、複数の人と旅行する場合は誰かが切符を持つことになる。

切符の所持者以外の参加者は所持者と合流駅まで、もしくは解散駅から先は別途運賃が必要。
例:川越駅最寄りのAさんと浦和駅最寄りのBさんが高崎線方面に旅行し、Aさんがする青春18きっぷを所持した場合
AさんとBさんは大宮駅で合流するため、Bさんは浦和〜大宮の乗車券が必要。


※その他、複数で利用するケースの場合は申し訳ございませんが、利用方法に関してJR社員にご確認願います^^;

JR東日本のサイト
JR東日本トップ>駅・鉄道/旅行・観光>きっぷ案内>おトクなきっぷ(「青春18きっぷ」で検索)

当サイトでの説明はあくまで個人での経験や知識によるものなので、実際に利用する場合はJRサイトやパンフレットやJR社員に確認し、正しい情報でのご旅行をお願いします。^^;

関連ページ
【JR東日本小海線】HIGH RAIL1375
(青春18きっぷの他に指定券の購入が必要です。)

【JR東日本新潟地区】越乃Shu*Kura
(青春18きっぷの他に指定券の購入が必要です。また、上越妙高〜直江津はJRではなく「えちごトキめき鉄道」なので、同区間は別途運賃が必要です。)

【JR東日本磐越西線・新津〜会津若松】SLばんえつ物語
(青春18きっぷの他に指定券の購入が必要です。グリーン車には乗車できません)

【JR東日本飯山線】おいこっと
(青春18きっぷの他に指定券の購入が必要です。また、長野〜豊野はJRではなく「しなの鉄道」なので、同区間は別途運賃が必要です。)